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[後文]稲庭うどん裁ち落とし

讃岐うどん、きしめんと並んで日本三大うどんに数えられる稲庭うどん。三大うどんの3つめは諸説あって、水沢うどん、氷見うどんや五島うどんなどとも言います。ただいずれの説でも讃岐、稲庭は必ず三大うどんに入っているそうです。

讃岐うどんは庶民的なうどんですが、稲庭うどんといえばお中元やお歳暮で差し上げたりもらったりする贈答用の高級品というイメージが定着しています。それはやはりその味わいや喉越しの上品さゆえ。そして味わいや喉越しを生み出すのに手間がかかっているからこそです。

線の細い、稲庭うどんを鍋で茹であげると、きれいな半透明の乳白色になります。夏場はこれを水で締めて冷やし、めんつゆなどで食べるのがおすすめです。やわらかいもののコシがあり、なめらかで喉越しがよい稲庭うどんは上品かつ繊細な味わいです。油を使わずに打粉だけで延ばすことであっさりと上品な味わいに仕上がります。

そんな高級うどんの代名詞、稲庭うどんを今回はご家庭用にお徳用でご紹介します。もちろんご家庭用だからといってお味が劣るといったことはありません。というのも今回は「裁ち落とし」だからお手頃なお値段でご紹介できるのです。

稲庭うどんは熟成したうどん生地を縄を綯うように手で一本一本細長く延ばし、さらに綿棒で男性の身長よりも長く延ばしてから乾燥させます。それを裁断して出荷するのですが、どうしても長さが足りない部分がでてしまいます。

そうなると進物用にも使われる正規品としては流通できません。この長さの足りない部分が「裁ち落とし」です。この稲庭うどんの「裁ち落とし」300g入りを10袋、およそ30食分の徳用サイズでお届けします。長さが足りないだけで、食感や味わいは正規品と変わりありません。

この稲庭うどんを製造するのが大正13年創業、稲庭町でも最大規模の工場を持つ[後文]。[後文]は、素材にこだわっています。小麦粉も味とのどごしを追求して選んだ中力粉を使ってい、また塩は長崎の五島灘(ごとうなだ)の海水から作った「いそしお」です。このこだわりの素材を地下100mから湧き出す栗駒山系の伏流水で練り上げています。

しかも通常の稲庭うどんは3日間で生地を熟成させるところ、[後文]では4日間かけて熟成させています。4日目に乳酸菌がもっとも増えるため、甘みとうまみを引き出されるのです。素材だけではなく、製法にもこだわっているのです。

この裁ち落としは徳用なので1袋も3食分入りとちょっと多めの容量。そこで残っても大丈夫なように、袋にはチャックがついています。これなら湿度の高い梅雨時でも安心して保管できます。夏の間に食べきれなくても、冬は温かい麺でもお楽しみいただけます。

乾麺とはいえ、大きめの鍋で4-5分ほどで茹で上がるので、手軽で省エネです。

柔らかさ、コシ、なめらかさ、喉越しのよさ故に日本三大うどんの一つに数えられ、これからの季節お歳暮の贈答品としても人気の稲庭うどん。贈答用には長さの足りない裁ち落としだけをご家庭用にお手頃でご提供します。

■商品情報

[後文]稲庭うどん裁ち落とし

●商品内容/稲庭うどん裁ち落とし300g×10袋
●名称/稲庭うどん
●原材料/小麦、食塩、澱粉(打ち粉)
●特定原材料/小麦
●賞味期限/製造日より常温で2年
●保存方法/高温多湿・直射日光を避け、涼しいところに保存して下さい。
●配達温度帯/常温

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■お届けについて
●出荷地/秋田県湯沢市
●運送会社/ヤマト運輸
●温度帯/常温
●ギフト包装/非対応

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■送料・手数料
●送料
北海道(北海道)/660円
北東北(青森・岩手・秋田)/550円
南東北(宮城・山形・福島)/550円
関東(東京・神奈川・千葉・埼玉・栃木・群馬・茨城・山梨)/550円
信越(長野・新潟)/550円
北陸(富山・石川・福井)/660円
中部(静岡・愛知・岐阜・三重)/660円
近畿(大阪・京都・兵庫・奈良・和歌山)/770円
中国(岡山・広島・鳥取・島根・山口)/880円
四国(徳島・香川・愛媛・高知)/990円
九州(福岡・大分・佐賀・熊本・宮崎・鹿児島)/1,100円
沖縄(沖縄)/2,090円

●代引手数料
1万円未満/330円
1万円以上3万円未満/440円
3万円以上10万円未満/660円
10万円以上30万円未満/1,100円

※送料・代引手数料は2019年10月現在の金額(消費税率10%)です。

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■返品・交換
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